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オーダー商品をネットにて販売してます!2023.02.02

こんにちは!

改めて、弊社では『creema』というプラットフォームを利用して
オーダー商品を販売展開しています!



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アクリル素材で作る名刺やアクリル製のリバーシなどなど
販売しております!


ちなみに店名の『Plasaxis』【プラザクシス】は
『Plastics』と『Axia』の造語で
プラスチックで作る価値あるモノという意味合いを込めて
製造スタッフが考えてくれました!

商品企画チームという若手中心のチームを立ち上げ
あーだこーだいいながら、意見を出し合い
価値ある商品を生み出しています!

まだまだ販売実績も販売登録数少ないですが、
これからも頑張っていきますので、
皆様、お時間のある時にサイトを除いてやってくださいませ!


Creemaサイトはコチラから↓





お電話でのお問い合わせは→086-232-5151

所在地/岡山県岡山市北区十日市東町6番49号

→メールフォームからのお問い合わせはこちらから

2023年新年のご挨拶2023.01.05




新年あけましておめでとうございます。
お正月は、ゆっくり過ごせましたでしょうか?

弊社では本年も益々お客様にお喜び頂けますように、
ものづくりとサービスに社員一同、総合力で万全を尽くして
取り組んでまいります。

皆様のご健勝と貴社益々のご発展を心よりお祈り申し上げるとともに、
本年も変わらずご愛顧を賜わりますようよろしくお願い申し上げます。

入船プラスチック工業株式会社 社員一同

年末年始期間の営業のお知らせ2022.12.26





年末年始期間の営業に関しまして下記の通りご案内させて頂きます。


2022年12月29日(木)〜2023年1月4日(水)

上記の期間は冬季休業を頂戴しております。
※2022年12月28日(水)は昼までの営業となっております。
2023年1月5日(木)からは通常通りの営業となります。

なお、年末年始休業中にお問い合わせいただいたものに関しましては
順次対応させていただきます。
期間中はご不便をお掛けしますが、何卒ご理解くださいますよう
よろしくお願いいたします。

2023年度の営業日カレンダーも更新しておりますのでご覧くださいませ。


入船プラスチック工業株式会社

電柱番号札について〜其の二〜2022.10.31

先日入船社長が電柱番号札について投稿されていましたね。
自社敷地内に電力引き込み用に電柱を立てており、
なんと立てたのは30年前とのこと!

思い立って、弊社で電柱番号札を作って取り付けてみました。
ロゴマークは弊社所有のUV印刷機にて印刷しています。

黒刻字のみが一般的ですが、こうやって会社のロゴマークを
カラーで印字すると華やかに見えますよね。
そして目立つ!



より電柱番号札が認識されやすくなりそうです!


実績と経験豊富な電柱番号札の製作は是非弊社にお任せください!


Creemaサイトはコチラから↓



お電話でのお問い合わせは→086-232-5151

所在地/岡山県岡山市北区十日市東町6番49号

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電柱番号札について(社長Blog)2022.10.24

社長の入船です。
毎朝のジョギング中に思い立ちました。

我社の祖業である電柱番号札について、ブログちっくに書いて行こう!と。
書き続けることができるかは、皆さんの「いいね!」にかかっています。
どうぞよろしくお願いいたします。

まずは、「柱」の話です。
このコンクリートの柱を皆さんはなんて呼びます?
「でんしんばしら」「でんちゅう」。Google先生は「でんしんぼう」と
言う地方もあると教えてくれます。
ま、私は、「電柱」とよびます。
皆さん、電信柱と電柱の違いはご存知ですか?言われてみれば、
何となく気が付いてくださるのは、我々、固定電話世代です。
今でこそ電話は電波を使いますが、その昔は、電線を通して伝わるものでした。
つまり、お話をしている電話機は必ず電線で繋がっているわけで、
それを支える柱が必要だったわけです。
そうか!と思ったあなた!、話は終わりませんよ。
電信柱であって、電話柱ではないですよね。
そう、電話の前に「電信」です。そして、「電報」です。
NTT西日本のウェブサイトによると、なんと明治2年には東京-横浜間で
「電報」サービスが始まりました。
そして、この電報を送るための電気による信号伝送方法が「電信」です。
東京-横浜間はJRだと29q離れています。
電信柱の間隔を30メートルとすると、966本の柱が必要です。
現代では、車載機械が直径30pの穴をドリルで掘ってくれて、
そこに柱を立てればいいだけですが、当時は大変な作業だったでしょうね。
(やってみればわかりますが、細くて深い穴を掘るのは結構な作業です)
明治維新からたった2年でやり遂げるたのは、びっくりです。

ということで、「電信柱」と呼ばれるものは、明治2年には人々が目にしていたことになります。
一方、「電柱」です。これは、ちょっと先まわりすると、皆さんのご想像通り、
「電力柱」でもあります。すなわち、電気を送るための送電線を支える柱です。
今でこそ電気のない生活は考えられませんが、その昔は、
庶民生活には、あってもなくても関係ないものでした。
電気事業連合会のウェブサイトによると、明治15年銀座に灯されたアーク灯をもって
電気事業の嚆矢とするとあります。
つまり、行灯柱兼電力柱を人々が目にしたのは、電信柱の13年も後のことになります。
NTT西日本によると、明治8年には、北海道から鹿児島まで電信線が引かれて、
沖縄を除く日本を縦断するネットワークができたそうです。
電力柱を銀座の人が目にするのは、ネットワーク完成後しばらく経ってからとなります。
従い、電力柱より、「でんしんばしら」が人々の中に早く普及したことになります。
現在も街中に林立している柱ですが、呼び方ひとつとっても、歴史がありますね。

もう一つ、トリビアを。
電柱には電信柱も電力柱もあるわけですが、誰が立てるの?という疑問です。
もちろん、工事の方々に立てていただくわけですが、NTTを始めとする
通信会社が立てる電信柱と各地の電力会社の電力柱とに分かれるわけです。
でも、よく見ると、電柱には送電線と通信用の電線を共に支えている柱がありますよね。
というか、ほとんどの柱が共用されています。
これは、「共有柱」と呼ばれているそうです。
共有柱でも、最初に立てて所有している人がいるわけで、それを見分ける方法があります。
電柱に必ずついている番号札で区別できます。番号札が2枚以上ある場合は、
下につけている番号札が所有者だそうです。
これは、小生も今日まで知りませんでした。
ここまで来るとで、「でんちゅう(電柱)」という言葉はいつできたのかという疑問が湧きますね。
これは、次回以降の宿題とさせてください。(今のところ、小生にも良くわかりません)

で、ここからは、当社の祖業についてのお話です。
当社は、昭和41年に創業しました。(会社設立は昭和44年)
創業当時の製品の柱の一つが、電電公社(NTTの前身、正式には日本電信電話公社)に納める番号札の製作でした。
当時は、塩化ビニールの薄板製で、足を四方に接着してから電柱の直径に合わせて
全体をカマボコ型に曲げて出来上がりというものでした。
その頃は電柱はすべて木製柱で、そのカマボコ型の板の四隅の足を釘で打ち付けて固定していたようです。
番号札には、その名の通り、電柱を管理するための番号や記号・名称が書かれているはずですが、
当時、どのようにしていたのかは全く分かりません。
ひょっとしたら、現場で施工する方々が、ペンキで書いていたのかもしれません。
私が覚えているのは、中学生の頃、すなわち、昭和50年頃には、材質が塩化ビニールから
厚み0.3o程度のアルミ材に代わって、電電公社ロゴマークや番号表示は、
指示に従って当社で1枚ずつシルクスクリーン印刷していたことです。
アルミ材は印刷が終わってから、簡単なロール機械でカマボコ型に変形させて完成品としていました。
さらにその後、小生が、入船プラスチックの2代目として家業に携わるようになった
平成2年には、現在のAAS樹脂の二層式の番号札となっていましたが、
電柱番号札が事業の柱であることには変わりがありませんでした。

ところが、その頃になると昭和60年の電電公社の民営化による影響が大きくなってきて、
番号札の販売先がNTT本体から工事を担う会社へと変わって行きました。
そうなると、納入価格への下方圧力が大きくなり、それを受けて、
ビジネスとしてはどんどん厳しくなってきます。
平成10年頃には、インフラ強化政策により、劣化の進む木製柱からコンクリート柱への切り替え設置という、
降ってわいたような需要がありましたが、インフラの完成、電柱の地中化、有線による機器接続ではなく、
文字通り「無」線接続の進展などにより、需要は減る一方です。

そこから、我社がどのように生き残っているのかは、次回以降にお話します。
乞うご期待!
皆さんのいいね!お待ちしております。

写真は、我社の入口に立っている電信柱です。
移っている電柱番号札は、残念ながら、どちらも当社で作ったものではありません。



次回の更新時には新しく電柱番号札を弊社で作って公開しようと思います!


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